DOSA千葉校は、国家資格取得だけを目的とせず、安全な未来を築く人材の育成こそを使命としています。

現場で起きやすいズレを、1回で整えるワンパッケージ

この講習で得られること

  • 現場の見える化:操縦・認知・心理・チームの4視点で「何がズレやすいか」を把握。
  • “次にやること1つ”が決まる:合否ではなく、翌日から実行できる具体アクションを各自が宣言。
  • 学びの接続:必要な人にだけ、最短ルートの学び方を小さく提案(押し売りなし)。

対象

運航チーム全員(PF / OCC / FS / GA / FM / FMO など運航関係者)。

プログラム

A. 操縦特性(Sim/実機)

短い課題で「穏やかに・狙い通りに」扱えるかを確認。
課題:ホバリング/矩形コース/8の字/スポット着陸(各1〜2分)

B. 認知・判断(Web)

大事な情報に気づき、続行・戻る・停止を適切に選べるかを鍛える。
内容:反応タスク(3種×各5回=15回)+ケース判断(電池/風/通信/地上リスク/複合)

C. 心理・行動(Web)

焦り・過信/過小・規則順守・介入受容などのクセを自覚
内容:自己認知(8〜10問)+行動選択シナリオ(4〜5問)

D. チーム・コミュニケーション(対面ドリル)

伝え返し・相互チェック・止める合図・状況共有を回せる型にする。
内容:ティーチバック/指差呼称ダブルチェック/赤黄緑カード介入/状況ボード更新

進行

  1. 導入(合否なし・本人先行を明確化)A→B→C→D の順で実施
  2. 個別フィードバック(約5〜10分)
  3. フィードバックを踏まえて簡単に再チャレンジ
  4. 成果物としてフィードバックレポートを後日送付

フィードバックの出し方

3段階判定(良/注意/要改善)で簡潔に示し、短文コメントで補足。
※合否はありません。目的は気づきと次の一手
です。

配布物(PDF)

  • 個人レポ(1枚):A〜Dの3段階判定+所見+本人が決めた「次にやること1つ」
  • 部門サマリ(1枚):領域別の判定分布/主な傾向/優先アクション

所要時間の目安

  • 個人:約2時間
  • チーム(3〜4名):約4時間(並行実施で調整)

講習の考え方

  • 操縦技量だけでは安全は守れない。
     認知・心理・コミュニケーションまで含めて仕組みで安全をつくる。
  • 厳しめに観るが、前向きに終える。
     できていないを責めず、次の一歩に変える講習です。
  • 教育目的・本人先行。 医療的/臨床的評価は行いません。

実施環境・準備物

  • A:安全な飛行エリア(屋外推奨)/補助者あり/Simまたは実機
  • B・C:ブラウザ使用(PC/タブレット)
  • D:赤・黄・緑カード/状況ボード
  • 観察者:紙の観察シートで記録(後日PDFに整形)

よくある質問

Q. テストですか?
A. いいえ、講習です。合否はなく、3段階判定と短文コメントで“次の一手”を決めます。
Q. どの役割が受けますか?
A. 運航に関わる全員が対象です(PF / OCC / FS / GA / FM / FMO など)。
Q. 内容の一部だけ受講できますか?
A. 本講習はABCDすべて必須。現場のズレは複合なので、ワンパッケージで整えます。