DOSA千葉校は、国家資格取得だけを目的とせず、安全な未来を築く人材の育成こそを使命としています。

受講初日から差がついている。ドローン国家資格の実地講習で、すんなり伸びる人の共通点

登録講習機関として毎回の実地講習を運営していると、受講生によって上達のスピードに明らかな差が出ることに気づきます。機体の操作経験がある・ないという話ではありません。受講初日の時点で、もうすでに差がついていることがほとんどです。

何が違うのか。10年以上の指導経験から見えてきた共通点をまとめてみました。

事前に動画を見てきた人は、初日が違う

DOSA千葉校では受講生に対して、作動前点検・作動点検・飛行後点検のサンプル動画を事前に提供しています。

この動画を受講前からきちんと見てきた方は、初日の講習の入りが明らかに違います。手順の流れが頭に入っているので、実際に機体を前にしたときに「見たことがある」状態でスタートできる。

逆に、動画を一度も見ずに来た方は、点検の手順を一から説明しながら進めることになります。同じ時間でも、到達できる場所が変わってきます。

これは能力の差ではなく、準備の差です。

性格が、操縦スタイルにそのまま出る

これは私個人の感覚ですが、10年見てきてほぼ外れたことがありません。

普段から慎重に物事を進めるタイプの方は、ドローンの操縦も慎重です。機体の挙動をよく観察しながら、丁寧に動かす。指導していて安心感があります。

反対に、普段から勢いで進むタイプの方は、操縦が荒くなりやすい。「だいたいこのくらい」でスティックを入れてしまう。修正が大きくなって、思った位置に飛ばせたり止めたりができない。

どちらが良い悪いという話ではありませんが、ドローンの操縦は「入力を小さく、細かく」が基本です。普段の行動パターンが出やすい操作なので、自分のクセを自覚しておくことが上達の第一歩になります。

素直に聞ける人のほうが、上達が速い

説明をそのまま受け取って試してみる方は、上達が速いです。

「なるほど、やってみます」と素直に動ける人は、修正のサイクルが速い。試して、うまくいかなくて、また聞いて、また試す。このくり返しが積み重なります。

一方で、説明を聞きながら自分の解釈を挟んでしまう方や、「でも自分はこうやったほうがいいと思う」と先に結論を出してしまう方は、なかなかうまくいかないことが多い。

指導者の言葉を一度受け取ってから判断する、というステップが意外と大事です。

二等資格でも、GNSSオフの飛行試験がある

二等無人航空機操縦士の修了審査でも、GNSSをオフにした状態での飛行が含まれます。

GNSSが有効な状態では、機体が自動的に位置を保持してくれます。極論にはなりますが、スティックから手を離せばその場でホバリングします。ところがGNSSをオフにすると、位置保持が働かなくなり、わずかな風や入力のズレで機体が流れ始めます。

さらに現実的な問題として、最近の機体の中にはGNSS信号を完全に切ることができないものも増えています。GNSSオフの飛行に対応した機体で練習できているかどうかが、修了審査の当日に大きく影響します。

仮に民間資格をお持ちだとしても、「操縦も練習はしているけど、ATTIモードは初めて」という状態ですと、苦労をされてしまう可能性が高まります。このため、そういった方々には、実技講習時間が最初から追加されている「スタンダードプラン」以上での受講を推奨しております。

「教科書通り」だけでは対応できないことがある

DOSA千葉校での指導は、マニュアル通りの手順を教えるだけではありません。

受講生ごとに操縦の癖や苦手なポイントが違います。スティックの入力が大きすぎる人、機体から目線が外れやすい人、焦ると手順が飛ぶ人。同じ課題でも、人によってつまずく場所が違います。

10年以上の指導経験から積み上げてきた引き出しの数が、個別対応の土台になっています。「なぜうまくいかないのか」を見抜き、その人に合った改善の言葉をかける。これは修了審査の合格だけでなく、資格取得後の現場でも役に立つ感覚につながると思っています。

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